ひねもすのたりのたりかな
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今日母のところにやすよさんという昔芸者さんをやっていた女性が来て彼女の息子を交えて4人で話していた。やすよさんは鹿児島出身でまさに母とともに昭和の激動の時代を生きてきた人だ。現在58才になるが未だ美しく輝いている。
母とは年齢は違えども、互いに歯を食いしばって生きてきた二人の女性は互いに戦友と呼び底知れぬ強さを感じる。贅沢のせず家の為、子の為に花柳界という特殊な世界で生きてきた二人は自分達の人生を振り返り幸せだったという。
その笑った女の顔には生きざまというしわがしっかりと刻み込まれていたが、心にはしわはなかった。TVからはalways 三丁目の夕日が流れていた。何か忘れてはいけない大切なものを感じた瞬間だった。
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